ポップコーンで腸活
ポップコーンって腸活やダイエットにいいそうです。
普段おやつで食べているポップコーンについて書いてみました。
ポップコーン種について
種皮が硬いポップ種のとうもろこしを乾燥させた粒。通常茹でて食べているものはスイート種と呼ばれこれを乾燥させてもポップコーンは作れないそうです。皮が硬くて弾けるということがポップコーンになるという感じなんですね。
ポップコーンの栄養素
(100gあたり)
・タンパク質 10.2g
・脂質 22.8g
・糖質 59.6g
・食物繊維 9.3g
※ちなみに食物繊維と聞いてすぐ思い浮かぶゴボウは5.8gです
ポップコーン摂取による効果
整腸作用
ポップコーンには不溶性の食物繊維が含まれています。食物繊維の働きによって腸内を綺麗にして便秘解消や老廃物の除去もしてくれます。食物繊維が胃の中で膨らむことで満腹感も得られます。
おにぎりに1割程度混ぜることで食物繊維をアップすることができるので朝食に時間が割けない人でも手軽に食物繊維たっぷりの朝食が摂れます。また野菜嫌いの子供たちの食物繊維補給にもいいかもしれませんね！
抗酸化作用成分
抗酸化作用成分としてお馴染みのポリフェノールやビタミンEも多く含まれています。血管を若々しく保ってくれることで生活習慣病の予防も期待出来ます。
ダイエットにも
タンパク質・糖質・脂質・食物繊維と豊富な栄養素が含まれているので主食をポップコーンに置き換えての食事で痩せたという報告もあるようです。
カロリーは？
塩味のポップコーンが一番カロリーは低いですが、甘さが入ってくると当然の事ながら高カロリーになってきます。
塩味＜カレー味＜バターしょうゆ味＜チーズ味＜キャラメル味という感じです。
自宅でクッキング
市販のポップコーン種、色々とあります。スーパーや通販でも手軽に購入出来るので自宅でも簡単に作れます。種だけなので自分でお好みの味が色々と楽しめます。
フライパン用と電子レンジ用があります。
味付け用のパウダーも色々とあります。塩キャラメル味やチーズ味など。フライパンの中で「ポン！ポン！ポン！」と弾ける音、楽しいですよね。子どもと一緒に作れる簡単なおやつのひとつにもなりますね。
まとめ
ポップコーンがこんなに高栄養素の食品ということには驚きでした。自宅で調理の際、使う油や味付けに気を付けたら立派な朝食メニューの一品になりますね。ポップコーンって少しの量でプライパンいっぱいになるので調理の際は種の使用量に気を付けてくださいね。
