奄美大島 プチ観光記
奄美大島までは鹿児島空港から飛行機で約1時間。JAL、JAC便で1日6〜7便、スカイマーク便で1日2便。他にも成田～奄美、関空～奄美もあるようで、結構奄美への飛行機の便は多いんですね。
今日の奄美行きは溜まっているJALのマイルから10000マイルを使って、娘1人とおともでマイルで搭乗。
飛行中、先月からスタートした都道府県スタンプをCAさんにもらい(専用アプリを提示してQRコードを読み取らせてもらう)初のスタンプゲット！
コンプリートまでの道は長そう💦
奄美空港到着。快晴ではなかったのが少し残念ですが雨ではなかったのでヨシ！という事で。
レンタカーで周遊することに。まずは腹ごしらえから。空港から10分のところにある
鶏飯発祥の地 「みなとや」
鶏飯はお櫃(ひつ)に入ってるご飯を茶碗によそってその上に細切りにした7種類の具材をのせ、スープをかけていただきます。お茶漬けみたいな感じです。お櫃のご飯、1人3杯分程ずつ入ってました。結構なボリュームです。
「みなとや」さんのスープとてもコクがあってホントに美味しかったです！私も時々鶏飯を作りますがこのスープの味は出せないですね〜
【料金】一人前:1000円(税別)、お子様鶏飯(小学生以下)500円(税別)
他にも奄美大島内で鶏飯の名店がありますよ！
・ひさ倉
・鳥しん
・よろこび庵
・丸屋レストラン
お腹も満たされたところで、奄美空港方面へ戻り県道82号線を10分程南下して「ハートロック」へ！干潮時にのみ見ることが出来るハート型の潮溜まりで干潮の前後1時間を狙って行かないと見ることが出来ません。事前に干潮の時間の確認が必要です。
空港側から進むと左手に手作りの「ハートロック」と書いてある看板があります（見逃さないように）そこを左折して少し進むと同じ「ハートロック」への入り口の看板があります。
南国感あふれるこの歩道を進むと・・・
一面に海が！
このゴツゴツした岩の中をよく見ると・・・
ハート形の岩が・・・!(^^)!
ハートロックから車で1分「La Fonte」というジェラート店あります。旬の果物や野菜、黒糖などを使ったジェラートが常時10種類あるそうです。
パッションや真塩、奄美黒糖、オレンジなどを注文してみました。さっぱりとした味とふわふわのジェラートでとてもおいしかったです。
＜La Fonte＞
open:11:00～17:00（平日）
11:00～18:00（土日祝日）
定休日：火曜日
デザートタイムの後は一気に北上して奄美大島最北端の笠利崎灯台に「夢をかなえるカメさん」がいました。隣にいるのは浦島太郎？・・・
近くでパラグライダーをされている方の姿もありました。
「土盛海岸」へ・・・
天気が良ければ奄美の美しい海の写真が撮れたのですが、この日は少し曇り気味で海の青さがいまひとつでした。
南の島の砂浜の色、海の色やはり違いますね‼
見ているだけでリフレッシュできます。
最後に空港近くの「奄美パーク」へ
奄美の文化、自然などが展示していて、無料観覧施設と有料観覧施設がありました。
奄美大島以外の離島の模型展示などもあり鹿児島県内の離島を知ることが出来る施設でした。
空港の売店で奄美名産の飲料「みき」があり、1本購入して飲んでみました。
米とさつまいもと砂糖を原料として発酵させた飲み物です。アルコールなしの甘酒という感じでした。体調が悪い時などは栄養補給として飲むのもいいだろうなと思うことでした。
あと道の駅のような店舗に寄り道をして地元の野菜を購入。「パパイア」と「ハンダマ」という紫色の葉野菜を購入。お店の人に食べ方を尋ねたところパパイアはお漬物や酢の物、ハンダマはお浸しなどにいいですよ！とアドバイスを頂いて調理をしたところでした。ハンダマのお浸しはクセもなく食べやすかったです！
今回の奄美観光は日帰りでしたが北部方面を中心に十分楽しむことが出来ました。
奄美大島にはまだまだ楽しめる場所がたくさんあります。また時間が取れたら中央部、南部方面へも行ってみようと思います。
